第100号 24.3.1
訂補 24.3.25

同好会ホームページ100号記念発行に寄せて
代表幹事 中西成美
パソコン同好会のホームページが、平成15年の創刊以来8年の歳月をへて、100号を迎えるという、小川さんの話を伺いまいました。
素晴らしいことだと思います。
OB会のパソコン教室は平成12年から始まりましたが、同好の士も増えて、平成15年8月にパソコン同好会が誕生しました。その時
同好会のホームページも欲しい、ということになり、小川さんが立ち上げを引き受けてくださいました。
同好会で勉強した内容が整然と整理して掲載されていて、同好会会員ばかりでなく多くの方が利用しておられます。私などは、
必要なアイテムを自分のパソコンの中で探すより、このホームページで見つけることがよくあります。
更に最近はOB会の絵画や俳句など他の同好会の活動や、慶弔の記事なども、掲載されるようになり、OB会の貴重な情報源とな
っています。
テクニカルな項目ばかりでなく、会員の皆さまの色々な情報やリーポートも掲載されていますので、私たちの交
流の場として、是非積極的に投稿くださいますようお願いいたします。
100号にいたるまでの、小川さんのご苦労に本当に感謝申し上げます。有難うございました。
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写真で見るパソコン同好会の歩み
同好会の発足
パソコン同好会は平成15年8月22日、会員数43名で発足しました。
皆さん若かったですねー?

例会、研修会の模様
当初は月1回の例会(旧称 勉強会)だけでしたが、平成16年6月から、特定テーマをパソコンを操作しながら勉強する研修会
(旧称 ミニ勉強会)がはじまりました。
例会は当初、講義形式の机配置でしたが、最近は研修会同様の対話形式の配置が多くなりました。

第1回懇親旅行会
平成17年9月19日〜20日、同好会発足2周年記念も兼ねて、クローズ間近い箱根の仙石芙蓉荘で懇親会を行いました。
初秋の箱根を満喫、おおいに飲み、語りました。

キャノンのショウプラザを訪問
平成19年5月24日と10月25日の2回、品川のキャノン・ショウプラザを訪問し、プリンターとデジカメの勉強をしました。

第2回懇親旅行会
平成21年12月3日〜4日、第2回懇親旅行会を鹿野山の白渓山荘で行いました。
宴会後、カラオケ大会を開催、ますます盛り上がりました。

落語発表会
同好会には中西さんの邦楽、コーラスをはじめ、長谷川さんのピアノ演奏、平山さんの落語などユニークなご趣味をお持ち
の方がおられます。
平成22年2月26日の例会では、パソコンの学習を離れて、平山さん(芸名 ひで坊)と落語仲間の山田さん(芸名 ちら志)の落語を
ご披露していただきました。

忘年会で合唱
同好会では、4月の総会、例会のあとと、12月の例会あと、そして研修会のテーマ終了時などに恒例の懇親会を開催して
おり、皆さんの楽しみとなっています。
写真は平成22年12月17日の忘年懇親会の時のもので、長谷川さんのピアノ伴奏で、「故郷」を合唱しているところです。

* 大谷信郎さん撮影の写真をかなりお借りしております。また画像編集にあたって大谷さんのご協力をいただいております。
* 懇親旅行会、落語発表会の詳細は「会員寄稿のページ」よりご覧いただけます。
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パソコン同好会について
IT 化時代、パソコンという便利な道具を使ってシニアライフを楽しもう、という趣旨で平成15年8月に発足
しました。以下の行事を行っていますので、どうぞご参加ください。
行事はオープンですから、同好会員に限らずOB会員・その家族の参加もOKです。
また他の団体(元気で100歳クラブなど)とも各種行事を共催で行っています。
パソコン同好会入会ご希望の方は幹事或いは事務局までご連絡ください。
例 会・・毎月1回、その時々の話題のテーマを選んで、講義形式や対話形式で行います。
研修会・・毎月1回、会員の希望により選んだテーマについて、パソコンを操作しながらの勉強会です。
パソコン何でも相談会・・毎月1回、パソコンで判らないこと何でも”マンツーマン”で相談に乗ります。
OB会パソコン教室・・・・(入門、Word、Excel、カメラ、はがき、他) 希望者がある程度集まり次第随時開催。
ホームページ発行・・・・・毎月1回、各行事の詳しい内容、各種情報満載です。
(幹 事) 中西成美 長谷川一郎 淡島律 小坂滋 武田正男 中山文男 森田矩夫
(OB会事務局) 浜田英生 三浦眞造
(ホームページ編集) 小川秀治
活動の内容は、左の目次欄から該当項目をクリックしてご覧下さい。
今月のお知らせ
3月パソコン同好会例会
PC同好会の皆様 幹事の長谷川です。
寒さの中にも時々春めいた顔が遠慮がちに覗き始めました。これからはスギなどの花粉舞立つ季節到来です。
ご用心ご用心!!
2月例会後半で SNS に関する情報を、NHK 番組 IT ホワイトボックスの DVD で武田さんのコメントいた
だきながら勉強しました。SNS は今後さらに急速な広がりが予想されます。
研修会でも新たに学んでいくことになりましょうが、この3月の例会ではこの道にお詳しい方においでいただく
ことになりました。同好会メンバーの幾人かもお知り合いの青木 至さんというお方です。
日 時:3月23日(金)13時30分〜16時30分頃
場 所:代々木倶楽部多目的室
テーマ:私のデジタル史、そして現在 講師 青木 至 さん
S37年 旧富士製鐵の中央研究所に入社 主として塑性加工分野の研究で多くの論文執筆、自動車用鋼板開発
に貢献され、のちNY事務所駐在から鉄鋼協会傘下でISO/TC17常任議長を勤められ、玉川大学、十文字学園女子大教授
として経営工学などご専門とされるなど、実に幅広い分野でご活躍、その間デジタルの世界を闊歩されてこられました。
SNSを大いに活用されており、同好会メンバーへ多くの滋養を与えていただけると思います。
なお当日になんでも相談の時間もありますのでメール・TELでご連絡ください。
参加可否については3月20日(火)頃までに、長谷川までお知らせください。
(担当幹事 長谷川一郎)
3月パソコン何でも相談会
日 時:3月23日(金)10時〜13時
場 所:代々木倶楽部OB会談話室
一般の方大歓迎!パソコンのことなら何でも結構ですので、是非ご活用ください。
なお、相談会に参加ご希望の方は、なるべく質問事項を事前にメール等でOB会事務局または幹事へご連絡下さい。
きめの細かい対応が可能になります。
2月例会から
2月例会では、まず森田矩夫さんから「パソコンに於ける個人情報の保護について」の講義をしていただきました。
パソコン内の画像や文書ファイルの情報管理とウエブサイトの情報管理について、情報を守るにはどのようにすればよいか、
森田さんご自身の実践も含めて、詳しくわかりやすく説明していただきました。また万一情報が流失した場合の対処法に
ついてもご説明いただきました。
説明の内容は、ココをクリックするか、左の目次欄からご覧ください。
次いで、武田正男さんから恒例の、「ITホワイトボックス」 からの録画紹介をしていただきました。今回は昨年3回
にわたって放映された、「SNSについて」まとめたものです。
SNS とは Social Networking Service の略で、登録されたユーザー同士がネット上でコミュニケーションできるサービスで、
Facebook、Mixi、Twitterの三つが世界で急速に登録者を拡大しています。
Facebook は2004年に運営開始の世界最大のSNSで、世界で8億、日本で約700万の登録者がいるといわれています。その特徴は
実名登録ということで詳細のプロフィルも登録できることから、共通の結びつきも拡大、ビジネスなどに活用する人も増
えています。
Mixi は2004年に運営開始。仮名登録も OK で日本では登録者2000万超で国内最大のSNSです。
Twitter は2007年に運営開始、日本での登録者は約2000万といわれています。特徴は140字以内で投稿することから「ミニブログ」
ともいわれ、発信が容易なことから災害時などの情報伝達にも優れ、東日本大震災でも活躍しました。
研修会 [SNS入門] 第1回のご案内
1.日 時 : 4月2日(月)13時30分〜16時頃
2.場 所 : 代々木クラブ多目的室
3.テーマ :「Facebook の基本操作」
@ Facebookを始めよう
A 友達を増やす
4.講 師 : 武田正男
5.テキスト: Facebook入門・活用ガイド 2012
6.機 器 : ノートパソコンをお持ちの方はできるだけお持ち下さい。
7.その他 : 演習にあたっては、個人情報の流出を避けるため、プライバシーの設定をしっかりと行いたいと思います。
出欠を武田までご連絡下さい。(既に、ご参加のメールで出席とお返事いただいている方は、返信不要です。)
(担当幹事 武田正男)
研修会実施記録について
研修会(旧称 ミニ勉強会)は、2004年6月にはじめて以来8年近くになり、取り上げたテーマも12を数えます。
当初、参加者数名でスタートしましたが、最近は巾広い内容のテーマが多かったためか、10数人が出席することも多くありました。
今後も、出来るだけ多くの方のご希望に沿うテーマが見つかれば良いと思います。
今回、その実施状況をまとめてみました。今後、どのようなテーマを選んでゆくか等の、参考になれば幸いです。
詳細は(ココをクリック)してご覧ください。
pdf に変換して表示しています。上部の↑↓でページをめくってご覧ください。 % の窓横の
+ - で画面を拡大縮小も出来ます。
(担当幹事 武田正男)
<編集後記>
皆様方のご支援、ご協力により、同好会ホームページも平成15年12月創刊以来100号を迎えることができました。ありがとうございました。
このホームページには、この間に皆様からいただいた技術資料や各種報告が保存されていますので、ご活用いただければ幸いです。
今後も、同好会の情報伝達のひとつとしてお役にたてればと思っております。よろしくお願いいたします。
(編集者 小川)
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