WinShot 概要

講師 武田正男 さん

 画面のキャプチュアにはプリントスクリーンが使われることが多いが、WinShotは対象部分を自由に選択して キャプチュアすることが出来る上、様々な機能を併せ持つ便利なフリーソフト(多機能スクリーンキャプチュ アソフト)である。以下、主要な機能について抜粋する。

@ インストール
http://www.woodybells.com/winshot.html を開き(又は 「WinShot 」「ダウンロード」をキーワードとして検索し WinShotの項目をクリックする)、 ダウンロードの項目から手順を追って、WinShotをインストールする。
第1図
セットアップ版を使う場合は、SETUP.EXEを実行する。(WinShot Version 1.53a (969KB))
通常版の場合は、解凍ソフト(別途用意する必要があります)で配布されたファイル(拡張子.LZH)を任意の フォルダに解凍。(WinShot Version 1.53a (713KB))
今回は、WinShotのショートカットのアイコンをデスクトップに作成しておく。

A 起 動
デスクトップのアイコンをダブルクリックすると、デスクトップ右下のタスクバーの通知領域にWinShotのアイ コンが表示される。このアイコンを右クリックすると、メニューが表示される。(第1図)



B ファイル自動保存設定
第2図
メニューからWinShot環境設定ダイアログボックスを開き、基本設定タブで保存設定を行う。
今回は、デスクトップを保存先に指定する。(第2図)

C クリップボードコピー
メニューからクリップボードコピーを選び、アクテイブウインドウ・デスクトップ・矩形範囲指定・コントロール/ク ライアントの4種類の方法を使って対象を選び、クリップボードにコピーし、ワード文書上など必要な場所に貼り 付ける。
矩形範囲指定の場合、画面の保存したい部分を囲み左クリックする。(第1図)

D JPEG又はビットマップ保存
第3図
メニューからJPEG又はビットマップ保存を選び、Cと同様にアクテイブウインドウ・デスクトップ・矩形範囲指定・ コントロール/クライアントの4種類の方法を使って対象を選ぶと、あらかじめ指定した保存先に画面は保存される。 (JPEGの品質は、環境設定―品質/減色タブで設定出来る)(第1図)

E プレビュー表示
メニューからプレビュー表示を選び、CDと同様4種類の方法を使って対象を選ぶと、プレビュー表示が出来、更に 簡単な画像の加工を行って、適当な場所に保存することや印刷を行うことも出来る。(第3図)

F 文字列の埋め込み
第4図
環境設定→文字列埋め込みタブから設定を行う。(第4図)

G 終 了
メニュー→アプリケーションの終了。

H アンインストール
セットアップ版の場合は「コントロールパネル」-「アプリケーションの追加と削除」からWinShot を選択し削除。
通常版の場合はWinShotをインストールしてあるフォルダごと削除します。 

I その他
著作権はWoodyBellsが留保していますが、使用については個人利用・商用利用に関わらず完全にフリ ーです。
免責事項についてはヘルプをご覧下さい。

                以 上                                   

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