WinowsXP を少し使い易く

講師 小坂 滋 さん

(デスクトップとコントロールパネルから)

1.画面表示の変更
⇒画面のデザインをクラシックにする。:「画面のプロパティ」ー「ウインドウボタン」−「Windows ク ラシックスタイル」
⇒クラシックスタートメニューにする。:「タスクバーとスタートメニューのプロパティ」−「スター トメニュー」ー「クラシックスタートメニュー」

⇒スクリーンセーバーを使わない。:「画面のプロパティ」ー「スクリーンセーバー」ー「スクリーンセ ーバーをなし」にする
⇒視覚効果でパフォーマンス優先。:「システムのプロパティ」−「詳細設定」−「パフォーマンス」− 「視覚効果」−「パフォーマンス優先」

2.無駄なサウンド効果をなくす
⇒「コントロールパネル」ー「サウンド、音声、およびオーディオディバイス」ー「サウンド」−「サウ ンド設定」−「サウンドなし」

3.作業短縮のために休止状態の利用(休止状態からは起動が早い)
⇒「コントロールパネル」ー「パフォーマンスとメインテナンス」−「電源オプション」−「休止状態」 ー「休止状態を有効にする」
*Windows を終了する時に終了画面で「SHIFT」を押すと休止状態が選択できる。

4.スタートメニューを使い易くする(サブメニューをすぐ開かない)
⇒「タスクバーとスタートメニューのプロパティ」−「スタートメニュー」−「カスタマイズ」−「詳細 設定」−「マウスを置いたときサブメニューを開く」のチェックを外す。

5.MSへエラー報告しない
⇒「システムのプロパティ」−「詳細設定」−「エラー報告」ボタンー「エラー報告を無効にする」 にチェックを入れる。

6.使わない Windows Messenger を OFF にする
⇒通知領域にある Windows Messenger アイコンをクリックして開き、「ツール」−「オプション」ー 「設定」−「Windows の起動時にこのプログラムを実行する」と「常にこのプログラムのバックグラウンド で実行する」のチェックを外す。

7.タスクバーにクイック起動ボタンを置く
⇒タスクバーの上で右クリックー「ツールバー」−「クイック起動」にチェック。

8.タスクバーを右側に置いてみよう(マウス操作が上から下で出来る)
⇒タスクバーの上で右クリックー「タスクバーを固定する」のチェックを外すータスクバーの何もないと ころでドラッグして右端にドロップ。

9.デスクトップにアイコンを表示する
⇒デスクトップにアイコンが何もないとなんとなく不便だ。:取り敢えずは「画面のプロパティ」−「デ スクトップ」ー「デスクトップのカスタマイズ」−「全般」−「デスクトップアイコン」に4つのチェック を入れる(マイコンピュータ、マイドキュメント、IE、マイネットワーク)。もちろんそれ以外のアイ コンいくつでも結構。

10.デスクトップのアイコンを一度に消す
⇒デスクトップ上で右クリックー「アイコンの整列」−「デスクトップのアイコンの表示」のチェック を外す。
*デスクトップをスッキリさせてみんなスタートメニューから立ち上げよう。そのためにはショートカ ットを「スタートボタン」にドラッグアンドドロップする。

11.デスクトップの使わないショートカットはまとめておく
⇒デスクトップクリーンウイザードを使う。デスクトップ上で右クリックー「アイコンの整列」−「デス クトップクリーンウイザードの実行」
*実行すると使っていないショートカットはデスクトップから削除され、「使用していないショート カット」フォルダにまとめて入れられる。

12.自動アップデートを敢えてしない
⇒あくまでも自分で選択したほうが良い。:「システムのプロパティ」−「自動更新」−「自動更新を使用 せず手動でコンピュータを更新する」にチェック。

                            ー終ー

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