第240号 令和7年.2.1
パソコン同好会についてIT 化時代、パソコンという便利な道具を使ってシニアライフを楽しもう、という趣旨で平成15年8月に発足しました。
以下の行事を行っていますので、どうぞご参加ください。行事はオープンですから、同好会員に限らずOB会員・その家族
の参加もOKです。また他の団体(元気で100歳クラブなど)とも各種行事を共催で行っています。 今月のお知らせ2月パソコン同好会例会PC同好会の皆様 記 日 時 2月28日 13時半~16時頃 ZOOM開催 テーマ1 ハイブリッド会議についての説明 大庭 哲哉 さん テーマ2 WINDOWS11テーマ及び取り上げるべきPCテーマの全体討議 大庭さんと全体討議 テーマ3 パソコンデータなどの引継ぐべき人へ継承の仕方 今崎さんの導入説明と全体討議 以 上 (担当 大庭哲哉) 1月例会から 新年早々の1月例会は、REAL+ZOOM方式で行われ、REAL11人、ZOOM15人、合計26人の多数の方の参加で行われました。広畑のPC同好
会の佐藤様の参加もありました。最初に司会の大庭さんから「REAL+ZOOMでの会合で、ハウリングなくスムーズな会話ができるようにするのは
かなり難しく従来うまくいかなかったので、今回オーディオインターフェースP4を購入し、成功を期したい、詳しいことはあとでご説明します
が、REAL参加の方は司会・プレゼン者含め全員P4経由のマイク音声でお願いし、ZOOM参加の方は従来通りでOK」との説明がありました。 ・技術協力の延長線としてシンガポールの現状はどうなっているか? →技術協力については20年位前からアジアの途上国に教える立場になっている。 またGDPは世界のトップクラスになっており、日本が謙虚に学ぶところがある。 ・シンガポールの技術協力がもたらしたのか? →技術協力もあるが、政治家は有能ビジネスマン出身が多く、産業戦略に長けている。 官僚の給与は高く(途上国にある汚職を防ぎ)能力主義で、外国人の登用もある。 ・福島第一原発事故は人災ではないのか? →その通り。9月資料のスライド13をご覧下さい。事故の本質に関して経営者の責任 が問われていないのが大きな問題。 ・日本復活には普通の対策では効果なく、政府の思い切った財政支出が必須だと思う。 鈴木さんはどう思うか? →全くその通り。下記の *政府には; で4つ提言している。 →日本列島全体に発電、道路、鉄道の強靭化、防衛力強化など(川勝さんの意見)。このQ&Aの後、休憩を挟み、鈴木さんは、今回の主題である公に出ないヤバイ話(馬淵睦夫著「現代史の正体」「2025年世界の真実」)を紹介 しました。世界は闇の政府といわれるディープステートDS(ロンドンのシティとNYのウォール街の国際金融資本)に支配されていたが、トランプ が大統領選(DSとの戦い)に大勝して、世界の政治経済の流れはDSの支配する「無国籍グローバリズム」から、トランプが主導する「民主的 ナショナリズム」に大転換する。日本には「自ら戦える国・再び輝く国」になる絶好のチャンスが巡ってきた!!このチャンスを現実のものに するために以下に示す、政府、産業界・企業、個人への思い切った提言をしました。 *政府には;1)財政均衡論の呪縛を切って(非常時)積極財政に大転換、2)AI産業革命を 推進する大政策、3)自ら戦える防衛体制の構築、 4)実効のある少子化対策 *産業界・企業には;アメリカ流の株主重視の経営から決別して、人・技術・設備重視の 1)人本主義経営、2)自社が蓄積してきた特徴を強さに換えるpurpose志本経営 で、「夢」のある経営に転換‗これにより「夢」を失った30年を取り戻す。 *個人には ;メディアの尤もらしい情報に騙されず、見過ごしている宝もの 『実践知』に氣づいて、 孫子の「彼を知り、己を知って、」と 中村天風の「積極的な心」で、豊かな人生 を 生きる鈴木さんの資料はここをクリックしてご覧ください。 以上までのところで2回目のQAコーナーをもうけました。 ・藤井厳喜さんも思い切った財政支出が必要と考えているだろうか? →YESです。エネルギー政策・防衛政策には思い切った財政支出が必要。資料の スライド14とそれに続くLink資料参照。 ・DSとフリーメースンとの関係について、馬淵さんは何と言っているか? →何も言っていません。鈴木は、秘密結社だということは知っているが詳細は 知らず。後日の宿題として回答したい。 ・アルトマンとマスクの中の悪い関係につてどう思うか? →成り行きを注視して後日の宿題としたい。この時点で終了予定の16時となり、鈴木さんの『実践知』のお話 は宿題もあり今後のPC同好会テーマとして取り上げることとし、また当日予定され ていたWindows11のテーマ、またハイブリッド会議のテーマについては次回に繰り越すことにしましたが、広畑パソコン同好会の佐藤さん から電気炉に関する質問に対しての以下の回答がありました。「電気炉は2021年6月に稼働開始し現在は月産6万Tレベル生産し、電磁鋼板等高級鋼 のプロパー生産も行っている」。 以上で1月のパソコン同好会は締めくくることとし、伊藤亀太郎さんの挨拶と新年おめでとうの発声に合わせ、REAL参加、ZOOM参加の全員 で乾杯しました。この後REAL参加の方々は久しぶりの再会を喜び、歓談に時間を忘れていました。 以上 今月の編集者:大庭哲哉 |