手帳に挟む住所録やデータ集を作ってみよう
講師 中西成美 さん
自動両面印刷ができる用紙サイズは、A5・A4・B5・2L・はがき・往復はがき・と指定されているので、
手帳などのケースでは殆ど手動となる。自動のチェックをはずしておく。
9.印刷すると中綴じ冊子のページ配分で印刷される。手動の場合は、片面の印刷が全部の枚数終わった後に、全部の用紙をまとめて手で反転して印刷する。 横方向に反転するか、縦方向に反転するか、上記長辺とじ、短辺とじの指定との組み合わせで、画面上 に指示がでる。それでよいか、印刷物を自分の目でよく確認したうえで、一度試し印刷をしてみると良い。 10.中綴じして手帳にはさむ。 中綴じ用に首が振れるホッチキスがある。文具店で売っている。糸で綴じてもよい。 11.2年目からは、加除訂正のみですむ。 12.その他 ・ ページ数が多くなった時は2ブロックに分けることもできる。 例えば8ページまでを1ブロックにしたければ、4項のページ設定で本の一冊あたりの枚数を8にする。 ・ ページ数が4の倍数に達しない時は空白ページを作成して、4の倍数にしておくと良い。 (用紙1枚が、二つ折り・表裏で4ページになるため) ・ 同じくページ設定で、本(縦方向に山折)を選択すると冊子が右開きになる。 (縦書きの場合、谷折が右開き、山折が左開き、と逆になる) ただし、この場合ページ配分がうまくゆかないケースも報告されているので、やはり試し印刷してみると良い。 以上 |